ACCUPHASE「E-800」

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ACCUPHASE「E-800」を展示しました。アキュフェーズの創立50周年記念モデルの第一弾ということで期待が高かったモデルです。誰もがまず驚くのがそのサイズ。高さは239mm、奥行きは502mmとパワーアンプ級です。実際同社のパワーアンプ「A-48」「A-75」の内容を搭載して下記の充実したスペックを獲得しています。

●定格出力:50W(8Ω)×2、100W(4Ω)×2、200W(2Ω)×2、300W(1Ω)×2
●全高調波歪率:0.05%(2Ω、20Hz〜20kHz)、0.03%(4〜16Ω、20Hz〜20kHz)
●ダンピングファクター:1000(8Ω負荷、50Hz)

プリ部は「C-3850」で採用した”Balanced AAVA “を凝縮して搭載、どのボリューム位置であっても低歪、高S/Nの音量コントロールが可能となっています。

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肉厚のフロントパネルを開くと各種調整ノブ、ボタンがずらり。しっかりした造り、ボタンの精緻な感触はさすがアキュフェーズです。

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リアパネルです。「E-650」との違いはバランス入力が1つ増え2系統になりました。A級アンプということで発熱も気になるところですが、筐体の大きさが効いているのか1日鳴らしても穏やかな暖かさです。

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ESOTERIC「GRANDIOSO K1X」、TANNOY「CANTERBURY/GR」で鳴らしてみました。ブロムシュテット/ シュターツカペレ・ドレスデンのベートーベン8番、大型スピーカーが生き生きと鳴り出しました。トゥッティとその後の休符の表現が絶妙、ティンパニの震えがこんなにヴィヴィッドに録音されていたのかという驚きました。ヴァイオリン、フルートの音がポンと飛んでくる、ステージが見えるようです。WINTON KELLY TRIO/ WES MONTGOMERY「NO BLUES」も同じですね。シンバルやギターの音がこちらに飛んできます。ウォーキング・ベースがしっかりと再生され演奏全体を締めているのが音からよくわかります。まだ1日ですが、凄い実力だと思います。サイズも音を聴いた後だと頼もしく見えてきました。

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ACCUPHASE「E-800」はスピーカーの駆動力だけでなく、音離れの良さを感じる性能は間違えなくセパレートアンプクラスです。この充実したサウンドが1ボディーで実現できるのは大変魅力的だと思います。当フロアで常設展示致します!

ACCUPHASE「E-800」定価¥980,000(税別)

https://www.accuphase.co.jp/model/e-800.html

上遠野 ken@dynamicaudio.co.jp

2F SOUND HOUSE FLOOR

電話 : 03-3253-5555 / 03-3253-2001

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