LINN「URIKA2」

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日曜日にLINN「URIKA2」の試聴会を行いました。ご来場頂いたお客様誠にありがとうございました。今回は「UPHORIK」「URIKA」もご用意しました。リンの現行フォノイコライザー3モデルの音質の違いは如何だったでしょうか?個人的には「UPHORIK」に比べると「URIKA」は音がより密になり力が出たと感じました。更に「URIKA2」は鮮やか、音が隅々まで見えるよう。同じアーム、カートリッジでここまで違うというのは驚きです。

解説していただいたリンジャパン 山口氏によると「URIKA2」は最良のパフォーマンスを求めた結果、アナログ・デジタルのハイブリッド構成にしたとのこと。URIKA2の内部では

1、まずカートリッジの微弱な信号を最短距離で「URIKA2」に入力。アナログ段でロードマッチング※、次に高域側のRIAAフィルターをかけ、同時に全体のゲインを調整します。

※KONFIG上でセッティング可能。マニュアルで各カートリッジに合わせて調整することはもちろんのこと、プリセットされたカートリッジに関しては1クリックで設定完了。現在はLINNの主要カートリッジとDENON 、LYRA、EMTなどですが、今後対応カートリッジはどんどん増えると思われます。

2、アナログ-デジタル変換 A/D変換部はKLIMAX DSMのLINE外部入力に使われている回路をL/R独立して搭載する最新、最強のものです。

3、デジタル領域で低域側をRIAA補正、サブソニックフィルター、増幅を行います。さらにアナログ回路で不可避なパーツそして回路全体の個体差を補正します。(基板回路の個体差は完成時に工場で詳細に計測済み)製品としての個体差はもちろんのこと、製品内L/Rの特性も一致させます。

4、EXAKT LINK出力

という順序でイコライジングを行なっています。アナログでないとできないこと、デジタルの得意なことを融合させ極限のパフォーマンスを獲得しています。中でもパーツの個体差をデジタルで補正するというところはEXAKTで得られたノウハウが詰まっていると感じました。

batch_IMG_7829試聴会終了後にご予約のT様がご来店されお使いの「UPHORIK」と「URIKA2」の比較を行いました。リクエストされたディスクはポール・マッカートニー「BAND ON THE RUN」、「URIKA2」に替えて再生すると「えっ、こんな音入ってたんだ。凄いねこれ!」久しぶりのご来店でお話を伺ったのですが、この1年ほどレコードは聞いていなかったとのこと。「えっ、レコードを聴くためのお部屋じゃないですか!」「でも忙しくて・・・時間が取れないとどうしてもCDやSACDになっちゃうんですよ。でもやっぱりこの時代のレコードは良いですね。帰って久しぶりに聞いてみます。」刺激になって良かったです。

アナログをデジタルに、というのが引っかかってしまうと思いますが、それも実際に体験するまで。LP12とURIKA2が最高のアナログ体験をお届けします。

上遠野

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電話 : 03-3253-5555 / 03-3253-2001

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