お客様宅紹介 vol.87 TANNOY & McIntosh SYSTEM

東京都S様batch_IMG_7246

長年愛用されているタンノイを良く鳴らしたいというご相談からMcIntosh「C22」「MC275」をお聴き頂きました。お持ち頂いた試聴用ディスクのムターのフランクやノーマンの歌声が素晴らしくて一緒に聴き入ってしまいました。どちらもライブ盤で音楽の表現がどう聴こえるかに重点を置かれているとのこと、音楽の感じ方、オーディオに対する考え方に共通点が多く楽しくお話しさせて頂きました。

今朝納品に伺いました。リビングの正面に置かれた「GRF Memory」の堂々とした佇まいに目を奪われつつ、TAOCのラックに機器をセットします。「C22」「MC275」共にラックの高さがピッタリ、このアンプが来るのを待っていたかのよう。最上段にちょこんと置かれた47研究所「0647」CDプレーヤーに接続して音出し・・・何か違和感があります。スピーカーの振りが強すぎるし左右が揃っていない・・・。「お時間まだ大丈夫ですか?」本当は夕方伺う予定でしたが、ドライバーの希望で急遽午前中に変更をお願いしたのでS様のお仕事が心配だったのです。「仕事は3時からにしたので時間は全然大丈夫です」ということでスピーカーの位置、電源、ケーブルの選択をS様と音楽を聴きながら調整しました。

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曇りがちだったノーマンの声の通り方がスムーズになり、弦楽器のざわめきがだんだんと出ました。これならというところで最初に聴いたフランクのヴァイオリンソナタ、前奏のピアノがもう全然違います。弦の震えに情感が込められているのにゾクッとします。音楽がどんどん溢れていく感じはタンノイ&マッキントッシュ真空管ならではではないでしょうか。「思い切って買って本当に良かったです!」とおっしゃって頂き私も嬉しかったです。

先ほどメールを頂きました。「後でアバド・ウィーンフィルのライブ盤、ベルクのオペラ「ヴォツェック」の第一幕を 聴きましたが、ウィーンフィルの弦楽セクションのあまりの美しさに、 またゾクッとしてしまいました。」

S様、本当にありがとうございました!

その他のレポートはこちら↓

http://www.dynamicaudio.jp/5555/2/ken/usr.html

上遠野 ken@dynamicaudio.co.jp

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